「自分の前歯、なんだか大きくない?」
「前歯が大きい原因って何?小さくする方法はあるの?」
このようなお悩みはありませんか?
前歯が大きいと感じる原因は、歯のサイズが平均より大きいだけでなく、隣の歯が小さいことや出っ歯、歯並びの乱れなど、さまざまです。
本記事では、前歯が大きく見える5つの原因と、放置するデメリット、前歯を目立たなくするための4つの治療法について解説します。
前歯が大きいと感じる基準とは?

「前歯が大きい」と感じるけれど、そもそもどのくらいの大きさだと大きいと言えるのでしょうか。まずはひとつの目安として、日本人の前歯の平均サイズを見てみましょう。
- 男性:横幅約8.6mm/長さ約10〜11mm
- 女性:横幅約8.5mm/長さ約10〜11mm
前歯の横幅が9mm以上ある場合は、統計的に見ると大きいほうに分類される可能性があります。
とはいえ、これはあくまで平均値です。たとえ歯のサイズが平均的でも、お顔の大きさや隣の歯とのバランス次第で、大きく見えてしまうことがあります。
前歯が大きく見える5つの原因

前歯が大きく見えるのは、いくつかの原因があります。ご自身の状況と照らし合わせながら、チェックしてみてください。
①歯そのものが大きい
生まれつき、骨格に対して歯のサイズが大きい場合があります。これは遺伝が関係していることが多く、両親に似た歯並びの方がいるかもしれません。
歯が並ぶためのスペースが足りなくなり、前歯が押し出されたり重なったりして、結果的に目立ってしまうことになります。
②隣の歯が小さい
あなたの前歯が大きいのではなく、その隣の歯が小さいのかもしれません。専門的には「矮小歯(わいしょうし)」と呼ばれる状態で、上の前から2番目の歯(側切歯)によく見られます。
大きさが異なるものが隣り合うと、対比効果で大きい方をより強調して認識してしまうことがあります。
③前歯が出ている
歯の大きさ自体は平均的なのに、前に傾いているだけで大きく見えてしまうことがあります。
いわゆる「出っ歯」と呼ばれる状態です。前に出ている部分は光を受けやすく、影ができにくいため、実際のサイズ以上に存在感を放ってしまうことがあります。
唇が自然に閉じにくかったり、横から顔を見たときに口元が少し盛り上がって見えたりする方は、このタイプに当てはまる可能性が高いでしょう。
いわゆる「出っ歯」と呼ばれる状態です。前に出ている部分は光を受けやすく、影ができにくいため、実際のサイズ以上に存在感を放ってしまうことがあります。
出っ歯による口元の突出が気になる方は、「もしかして口ゴボ?セルフチェック法と原因別の治し方を紹介」も参考にしてください。
④歯並びの乱れ
歯並び全体がガタガタと乱れていると、前歯が目立って大きく感じられることがあります。
歯が重なり合っていたりねじれて生えていたりすると、人の視線は一番目立つ部分に集中しやすくなります。それが多くの場合、お顔の中心にある前歯なのです。
⑤歯茎が下がっている
加齢や歯周病、ゴシゴシと力を入れすぎるブラッシングなどが原因で歯茎が後退(歯肉退縮)すると、本来は隠れているはずの歯の根っこの部分が露出してきます。その結果、歯が以前より縦に長くなったように見えてしまいます。
これらの原因に心当たりがあれば、当院に相談してみませんか?前歯が大きく見える原因を突き止め、解決策を見つけるお手伝いができます。
まずは無料カウンセリングで、気軽にお話を聞かせてください。
前歯が大きいことで起こる3つのデメリット

大きい前歯やそれに伴う歯並びの問題を放置することで、心身に思わぬ影響を及ぼすことがあります。
見た目のコンプレックスを抱きやすくなる
人の第一印象は、顔、特に口元で大きく左右されると言われています。そのため、前歯が大きいことを気にしていると、人と話すときや笑うときに無意識に口元を隠してしまったり、写真に写ること自体が苦痛になったりします。
虫歯・歯周病のリスクが増加する
歯並びの乱れが原因で前歯が大きく見えている場合、虫歯や歯周病になりやすくなる可能性があります。
歯が重なっていたり、前に出ていたりする部分は、どうしても歯ブラシの毛先が届きにくく、磨き残しが生まれがちです。そこに歯垢が溜まり続けると、細菌の温床となり、虫歯や歯周病を引き起こしてしまいます。
口呼吸による健康への悪影響が考えられる
出っ歯などの影響で口が閉じにくい状態が続くと、無意識のうちに口呼吸が習慣になってしまうことがあります。
本来、私たちの呼吸は鼻で行うのが自然な形です。鼻には、吸い込んだ空気を加湿・加温し、ウイルスや細菌を取り除くフィルター機能が備わっています。ところが、口呼吸ではその重要なフィルター機能が働かず、乾いた冷たい空気が直接喉に届いてしまいます。
その結果、お口の中がカラカラに乾燥し、唾液が持つ殺菌作用や汚れを洗い流す作用が低下。口臭が強くなったり、虫歯や歯周病が悪化したりする原因になります。さらに、風邪をひきやすくなるなど、全身の免疫力低下につながることもあります。
大きい前歯を小さくする・目立たなくする治療法4選

ここでは、大きい前歯を小さくする・目立たなくする代表的な4つの治療法を紹介します。
①セラミック治療
セラミック治療は、歯の表面を削り、その上からセラミック製の被せ物や、薄い付け爪のようなもの(ラミネートベニア)を装着する方法です。歯の大きさはもちろん、色味やちょっとした隙間なども同時に改善できるのが魅力。
例えば、前歯2本だけをバランスの取れた大きさと、透明感のある自然な白い歯に変える、といったことが可能です。結婚式や就職活動など、大切なイベントを控えている方にも選ばれることが多い治療法です。
ただし、ご自身の健康な歯を削る必要があるという側面も理解しておく必要があります。
- メリット:治療期間が短い、理想の形や白さにできる、後戻りがない。
- デメリット: 健康な歯を削る必要がある、強い衝撃で割れるリスクがある、保険適用外で費用が高い。
- 費用相場:1本あたり8万円~15万円
- 治療期間:約1ヶ月~3ヶ月
②歯科矯正
矯正治療は、歯に装着した装置で力をかけて動かし、歯並びや噛み合わせを全体的に整える方法です。前に傾いた歯を内側に引っ込めたり、ねじれを治したりすることで歯を削ることなく、大きく見える原因そのものを解消します。
最近では、ワイヤー矯正だけでなく、透明で目立たないマウスピース型矯正や気になる部分だけを動かす部分矯正など、ライフスタイルに合わせた選択肢も豊富です。
- メリット: 自分の歯を削らずに残せる、噛み合わせなど機能面も改善する、根本的な解決につながる。
- デメリット: 治療期間が長い、費用が高額になりやすい、治療後に後戻りを防ぐ保定装置が必要。
- 費用相場: 部分矯正 10万円~/全体矯正 60万円~120万円
- 治療期間: 部分矯正 半年~1年/全体矯正 1年~3年
【当院なら月々3,500円〜で目立たずに前歯を整えられます】
「矯正はしたいけど費用が高い」「忙しくて通院できない」と諦めていませんか?
当院が導入しているマウスピース矯正「Oh my teeth」なら、そんなお悩みを解消できるかもしれません。
- 費用を抑えて:上下前歯の部分矯正プランなら総額33万円(税込)。月々3,500円〜の分割払いも可能です。
- 通院の手間なし:矯正開始後の定期的な通院は原則不要(最低1回の来院は必要)。忙しい方でも無理なく続けられます。
- 安心の実績:インビザライン「ブラックダイヤモンドプロバイダー」なので、Oh my teeth以外の治療法もご提案可能です。
※月々3,500円とは、上下前歯の部分矯正プランを120回払い(初回3,519円)で支払う場合の分割支払い金額。総額420,019円(税込)。
③歯の形態修正
歯の先端や角張った部分を専用の器具で削って形を整える治療です。痛みはほとんどなく、麻酔も不要な場合が多いです。
例えば、前歯の先端が少しギザギザしているのを滑らかにしたり、角をほんの少し丸くしたりするだけで、キツい印象が和らぎ優しい雰囲気に変わることがあります。
また、歯と歯の間をやすりのようなものでわずかに削ってスペースを作る「ディスキング(IPR)」という処置を矯正治療と組み合わせて行うこともあります。
- メリット: 治療が1回で終わることが多い、痛みがほとんどない、費用が比較的安い。
- デメリット: 大きな変化は期待できない、削れる量に限界がある。
- 費用相場: 1本あたり5千円~2万円
④ガミースマイル治療

笑った時に歯茎が多く見えてしまう「ガミースマイル」が原因で前歯が大きく見える方には、歯茎に対する治療が有効です。
このケースは、歯が短いわけではなく、歯茎が歯に多く被さってしまっているために、歯と歯茎のバランスが悪く見えている状態です。
レーザーなどで余分な歯茎を少しだけ切除し、本来の歯の長さを出してあげることで、見た目のバランスを整えます。
- メリット: 歯を削らずに見た目を改善できる。
- デメリット: 適用できる症例が限られる、術後に後戻りすることがある。
- 費用相場: 2万円~10万円程度
治療以外で大きい前歯を目立たなくする方法

「すぐに歯科医院へ行くのは少し抵抗がある…」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。そのような場合は、メイクや髪型で工夫してみましょう。
口元への注目を和らげるには、視線を別の場所に集めるメイクがおすすめです。人の視線はコントラストが強い部分に集まる性質があるため、鮮やかな色のリップはかえって口元を強調してしまうことがあります。代わりにアイメイクに重点を置くと、自然に視線を目元へ誘導できるでしょう。
また、髪型や表情を意識するだけでも、口元の印象は変わります。例えば、前髪を作ったり、サイドの髪でフェイスラインをふんわりとカバーしたりする髪型は、顔全体のバランスを整えるのに効果的です。
また、表情も大切な要素。意識して口角を上げて微笑むことで、頬の筋肉が引き上げられ、口元の印象が明るくなります。
ただし、これらはあくまで一時的に見た目の印象を和らげるための方法です。歯並びなど根本的な原因の解決をお考えの場合は、歯科医師へ相談することをご検討ください。
まとめ
前歯が大きく見える原因は、歯そのものの大きさだけでなく、隣の歯とのバランス、出っ歯や歯並びの乱れ、歯茎の後退など、さまざまです。
大きい前歯を放置すると、見た目のコンプレックスだけでなく、虫歯や歯周病のリスク増加、口呼吸による健康への悪影響などにつながる可能性があります。
治療法は、セラミック治療、歯科矯正、歯の形態修正、ガミースマイル治療などがあり、それぞれにメリット・デメリット、費用、期間が異なります。根本的な解決を目指すなら歯科医院での診断が必要です。
もし、出っ歯や歯並びの乱れが原因で、目立たないマウスピース矯正も検討したいという場合は、当院の無料診断を利用してみるのも一つの方法です。

当院が導入しているマウスピース矯正「Oh my teeth」は、最低一回の通院で矯正を始められます。無理な勧誘は一切ありませんので、あなたの前歯がどう整えられるのか、一度確かめに来てください。

