「インビザライン矯正を始めたいけど、相場がわからない」
「100万円でインビザラインを行っている歯科医院もあるけど、なぜこんなに高いの?」
このような不安や疑問を抱えていませんか。実はインビザラインの費用は一律ではなく、治療範囲や契約内容によって大きく変わります。
本記事では、インビザラインの費用相場や内訳、高額になる理由、安くするための具体策を解説。どのくらいの金額がかかるのかを把握し、損をしないためのポイントを押さえましょう。
インビザラインの費用相場は?
インビザラインは、治療対象となる歯の範囲によって費用が大きく異なります。前歯のみを対象とする部分矯正は比較的安価ですが、噛み合わせまで調整する全体矯正になると高額になる傾向があります。
- 部分矯正:30万円〜50万円(前歯中心の軽度症例)
- 全体矯正:70万円〜100万円(奥歯を含む中重度症例)
以下の表は、治療範囲ごとの主な違いをまとめたものです。
| 治療範囲 | 対象歯数 | 費用相場 | 治療期間 | 適応症例 |
|---|---|---|---|---|
| 部分矯正 | 上下前歯12本 | 30万円〜50万円 | 3ヶ月〜1年 | 軽度の歯並び不正 |
| 全体矯正 | 全歯28本 | 70万円〜100万円 | 1年〜3年 | 中重度の歯並び・噛み合わせ不正 |
部分矯正は奥歯の噛み合わせに問題がなく、前歯の見た目改善が主な目的である場合に適しています。短期間で完了することも多く、通院不要型のサービスでは33万円の定額で提供されるプランも存在します。
マウスピース矯正全般の費用相場について、大人・子ども・症例別に詳しく知りたい方は「マウスピース矯正の値段はいくら?大人・子ども・症例別の料金相場と支払い完全ガイド」をご確認ください。
インビザラインの費用の内訳
インビザライン治療では、装置代以外にも初回検査費用や毎月の調整費、治療終了後の保定装置代など、さまざまな費用がかかります。歯科クリニックによって料金体系が異なるため、総額で比較することが重要です。
| 費用項目 | 一般的な金額 | 発生タイミング | 備考 |
|---|---|---|---|
| 初回検査・診断料 | 3万円〜5万円 | 治療開始前 | CT撮影・3Dスキャン含む |
| 装置代(アライナー) | 60万円〜90万円 | 契約時 | マウスピース製作費 |
| 月額調整費 | 5千円〜1万円 | 毎月通院時 | 無料のクリニックもあり |
| 保定装置代 | 3万円〜5万円 | 治療完了時 | リテーナーの製作費 |
なお、追加費用を避けたい場合は、すべての費用を含む「定額制プラン」を選択するのも一つの方法です。月額調整費や追加のマウスピース代が発生しない料金体系であれば、予算管理がしやすくなります。
インビザラインの費用が高いのはなぜ?
インビザラインは他の矯正治療と比べて費用が高めに設定される傾向があります。その背景には、治療期間の長さや症例の難易度、使用される技術の高度さなど、複数の要因が関係しています。ここでは、費用が高くなる主な理由を3つに分けて解説します。
治療期間が長くなると費用も増えやすいから
インビザライン治療では、治療が長期化するほど月額の調整費用が積み重なり、総額が増加する傾向にあります。特に月額調整費が別料金になっている歯科クリニックでは、治療期間が1年と3年では20万円以上の差が出るケースもあります。
月額調整費が1万円の場合
治療期間:
- 1年 → 調整費12万円
- 2年 → 調整費24万円
- 3年 → 調整費36万円
上記の例の場合、初期の装置代70万円に調整費を加算すると、最終的な総額は82万円から106万円の幅になります。
このようにインビザラインの治療期間が長くなると、その分のコストが上乗せされて総額が高くなることもあります。
そのため、治療期間の短縮を目指すのであれば、マウスピースの装着時間をしっかりと守ることが大切です。また、歯科医師がどれだけ精密な治療計画を立てられるかも重要な要素になるといえるでしょう。
症例の難易度によって追加費用が発生することがあるから
複雑な症例や、治療中に想定外の事態が発生した場合には、追加のマウスピース作製や再診断が必要となり、追加費用がかかる可能性があります。以下のようなケースで費用が増加することが考えられます。
- 装着時間不足によって治療計画の見直しが必要になった場合
- マウスピースの破損・紛失により再作製が必要になった場合
- 矯正中に虫歯や歯周病などの治療が必要になった場合
- 患者の希望によって治療内容を変更する場合
- 保定期間中の後戻りによって再治療が必要になった場合 など
※歯科クリニックによっては追加費用なしで対応してくれる場合もあります
追加費用の目安としては、10万円〜30万円程度が一般的です。契約前に「追加費用の発生条件」や「上限額」を明確に確認しておくことが、費用トラブルを避けるために重要です。
デジタル技術とカスタム製作にコストがかかるから
インビザラインは、患者一人ひとりの歯型に合わせてカスタムメイドのマウスピースを複数枚製作するシステムです。この製作には3Dスキャン・シミュレーション・デジタル加工といった高度な技術が使われており、従来のワイヤー矯正と比較して技術料が割高になる傾向があります。
また、インビザラインは世界シェアNo.1のマウスピース矯正ブランドです。他のマウスピース矯正ブランドに比べて費用が高額になりやすいのは、このような製造・ライセンス費用も大きく影響しているからといえるでしょう。
インビザラインは費用の内訳が複雑で、最終的な総額が分かりにくいことが課題です。「結局いくらかかるのか不安…」という方には、全てコミコミの定額制プランがおすすめです。
Oh my teethの定額料金体系(追加費用なし)
・部分矯正(Basicプラン):33万円
・全体矯正(Proプラン):66万円
※初回診断・精密検査・マウスピース製作・調整料・保定装置代など全て込み(マウスピース破損・紛失時を除く)
月額調整費や再診断費用などの追加費用が一切発生しないため、予算管理がしやすく安心です。さらに、矯正開始後は原則通院不要なので、交通費や通院時間のコストも削減できます。
3万円相当の精密検査を含む矯正診断が無料で受けられるので、総額がいくらになるのかを明確に確認したい方は、ぜひ一度ご相談ください。
他の矯正方法との費用比較
ここでは、インビザラインと他の矯正方法との費用を比較していきます。治療方法ごとの相場や特徴を知ることで、自分に合った選択がしやすくなるでしょう。
代表的な矯正方法と費用の目安
矯正方法ごとの一般的な費用相場は以下のとおりです。
- ワイヤー矯正(表側矯正):40万円〜80万円(最も一般的で安価)
- ワイヤー矯正(裏側矯正):80万円〜150万円(見た目重視だが高額)
- 他社マウスピース矯正:30万円〜70万円(価格・サービス差あり)
- 部分矯正限定プラン:10万円〜40万円(軽度症例のみ対応)
これらの費用はあくまで目安であり、同じ治療方法でも医院によって料金設定が異なります。特にマウスピース矯正はブランドごとに費用差が大きいため、料金だけでなく通院回数や追加費用の有無も確認することが大切です。
ワイヤー矯正とインビザラインの違い
続いて、ワイヤー矯正とインビザラインの違いを詳しく見ていきましょう。
| 矯正方法 | 費用相場 | 治療期間 | 通院頻度 | 見た目の影響 |
|---|---|---|---|---|
| 表側ワイヤー | 40万円〜80万円 | 2年〜3年 | 月1回 | 装置が目立つ |
| 裏側ワイヤー | 80万円〜150万円 | 2年〜3年 | 月1回 | 装置は見えない |
| インビザライン | 70万円〜100万円 | 1年〜3年 | 2ヶ月に1回 | ほぼ目立たない |
ワイヤー矯正のうち、表側矯正はコスト面で優れていますが、一方で装置が目立ちやすいデメリットがあります。反対に、裏側矯正は目立たないものの、費用が高くなりやすいです。
インビザラインは中間的な位置づけで、見た目に配慮しつつも費用はやや高めです。ただし、通院頻度が少なくて済む点や快適性など、費用以外のメリットも加味して検討する必要があります。
マウスピース矯正について詳しく比較したい方は「マウスピース矯正とワイヤー矯正どっちがおすすめ?違いを解説」もご参照ください。
他社マウスピース矯正との比較
マウスピース矯正はインビザライン以外にも複数のブランドがあります。ここでは代表的な4つのマウスピース矯正ブランドとインビザラインを比較します。
| ブランド名 | 部分矯正 | 全体矯正 | 通院回数 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| インビザライン | 50万円〜70万円 | 70万円〜100万円 | 月1〜2回 | 世界シェア最大 |
| キレイライン | 23万円〜41万円 | 対応なし | 月1回 | 部分矯正特化 |
| Oh my teeth | 33万円(定額) | 66万円(定額) | 最低1回 | 通院不要・追加費用なし |
| ローコスト系 | 30万円〜50万円 | 50万円〜80万円 | 2ヶ月に1回 | 価格重視 |
| スマイルTRU | 35万円〜50万円 | 60万円〜85万円 | 月1回 | アメリカ発ブランド |
インビザラインは信頼性と実績で選ばれやすい一方、他のマウスピース矯正よりも費用が高めです。
一方、定額制や通院不要型のサービス(例:Oh my teeth)は、知名度や実績こそインビザラインより劣るものの、追加費用が発生しにくく、交通費や時間の節約も含めて総額を抑えられるメリットがあります。
マウスピース矯正の費用を安く抑えるためのポイント
「インビザライン矯正をしたいけど、費用が高額だから手が出せない…」と諦めている方は、インビザライン以外のマウスピース矯正を検討するのも一つの手です。ここでは、マウスピース矯正の費用を安く抑えるためのポイントをご紹介します。
通院回数を減らせるオンライン型を選ぶ
通院が必要な矯正では、交通費や時間的コストも見過ごせません。近年は歯型スキャン後にオンラインで経過を確認できるサービスが増えており、通院回数を最小限に抑えられるケースもあります。
たとえば Oh my teeth のように「初回1回以降は基本通院不要」というスタイルであれば、交通費や通院の時間を大幅に節約できます。
短期間で終えられる部分矯正を検討する
前歯の見た目改善が主な目的であれば、全体矯正ではなく部分矯正で十分な場合があります。
- 部分矯正の相場:30万円〜40万円
- 治療期間の目安:3ヶ月〜6ヶ月
治療期間が短いため、調整料や保定装置代などの総額も抑えやすくなります。必要以上に広範囲な治療を選ばず、目的に合わせてプランを絞ることが節約につながります。
定額制プランで追加費用を防ぐ
インビザラインは治療中に追加アライナーや再診断が必要となることがあり、そのたびに費用が発生する場合があります。こうしたリスクを避けたい場合には、「調整料や保定装置代込み」の定額制プランを選ぶのが有効です。
- 追加費用が発生しにくい
- 総額が明確で予算管理しやすい
- 中途解約や返金規定も確認できる
特に「治療計画変更時の追加料金」や「保定装置代」が含まれているかは、契約前に必ず確認しておきましょう。
Oh my teethは初回1回以降は原則通院不要のオンライン型マウスピース矯正です。矯正開始後は週1回のLINE写真診察で医療チームが24時間体制で進捗を管理するため、忙しい方でも無理なく続けられます。
さらに、部分矯正(Basicプラン)33万円、全体矯正(Proプラン)66万円という料金で、診察料・検査料・調整料・保定装置代など全て込み。追加費用の心配がありません(※マウスピース破損・紛失時を除く)。
3万円相当の精密検査を含む矯正診断が無料なので、「通院の負担を減らしたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
矯正の費用面で失敗しないために押さえておくべき5つのポイント
インビザライン治療をはじめ、マウスピース矯正の総費用は治療を受けるクリニックによって大きく差が出ます。同じ治療内容でも、契約条件や料金体系の違いで数十万円変わることもあるため、事前の確認が不可欠です。
ここでは、費用面で後悔しないために押さえておきたい5つのポイントを紹介します。
1.見積もりは「総額」で比較する
インビザラインに限らず、歯列矯正は装置代のほか、診断料や調整料、保定装置代など複数の費用がかかります。
医院によっては装置代に調整料が含まれていない場合があり、通院ごとに5,000〜8,000円が追加され、2年間で20万円近い差が出ることも。見積もりを取る際は、「総額」「含まれるサービス」「通院回数」を必ず横並びで確認しましょう。
2.追加費用の発生条件を確認する
治療計画の変更や再診断、保定装置の再作製などで追加費用が発生するケースがあります。特に保定装置が別料金となる場合、2〜5万円が追加されることも少なくありません。
契約書に「◯◯は別途」と記載がないかを必ずチェックし、費用条件を明確にしておきましょう。
3.無料カウンセリングで聞く質問を準備しておく
矯正開始前のカウンセリングでは歯並びの悩みや希望する治療方法について相談しがちですが、以下のような費用に関する質問もしておくことで、想定外の出費が発生するリスクを減らせます。
- 提示された金額に含まれる費用項目と除外項目は?
- 再診断や追加アライナーが必要になった場合の費用は?
- 治療期間が延びた場合、月額調整料はどうなる?
特に治療期間が長くなりそうな場合や、マウスピースの枚数によって費用が異なる矯正プランを選択する場合は、費用に関して不安が残らないようにしておきましょう。
4.中途解約と返金規定を必ず確認する
治療を途中で中断せざるを得ない場合も想定し、返金規定を事前に確認しておくことが大切です。
- 返金割合や計算方法
- 返金の基準日(装置発注時か治療開始時か)
- 返金対象外となるケース(マウスピース紛失、装着不足など)
契約前に担当者に口頭で確認し、可能であればメールなど証拠が残る形で記録しておくと安心です。
5.通院回数と立地も「実質コスト」に含める
治療費そのものが同じでも、通院回数や立地によって実質的な負担額は変わります。例えば、通院1回あたり1,000円の交通費と2時間の休業損失(時給2,000円)がかかる場合、10回通院すると約5万円の追加コストが発生します。
オンライン診療に対応している歯列矯正(例:Oh my teethなど)を選べば、時間的・金銭的負担を大幅に減らせます。費用を少しでも抑えたい方は、このような矯正サービスも検討してみるとよいでしょう。
インビザライン矯正の費用に関するリスクと注意点
インビザラインは高い成功率が報告されている矯正治療のひとつですが、自由診療である以上、費用に直結するリスクや注意点も存在します。治療を検討する際は、追加費用や治療延長の可能性についても理解しておきましょう。
治療効果が出ない場合の対応
計画通りに歯が動かない場合、追加のアライナーを作製する必要があり、10万円〜30万円程度の費用が発生することがあります。クリニックによっては「追加アライナー無料」の保証制度を設けている場合もありますが、返金保証は条件が厳しいことが多く、装着時間の記録提出が求められるケースもあります。契約前に保証範囲や条件を必ず確認しましょう。
装着時間不足による治療延長
インビザラインは1日20〜22時間の装着が推奨されています。装着時間が不足すると治療計画が遅れ、治療期間の延長や追加アライナー代が必要になる場合があります。
日々の装着管理を徹底することが、最終的な費用を抑えるための最も効果的な方法です。LINEなどで装着状況を報告できるサービスを導入しているクリニック(例:Oh my teethは医療チームが24時間対応)を活用するのも有効です。
歯科医師の技術差によるリスク
矯正は医師の経験や技術によって結果が左右される治療です。経験の浅い医師が担当した場合、噛み合わせが十分に改善されず、再治療が必要になるケースもあります。
契約前に担当医の症例数や資格を確認し、必要に応じてセカンドオピニオンを受けると安心です。治療計画に疑問があれば早めに相談し、計画変更に伴う費用負担の有無も同時に確認しておきましょう。
まずは自分の歯並びがどのくらいの金額で改善できるか確かめよう
インビザラインの費用は部分矯正で30万円前後、全体矯正で70万円から100万円が目安です。内訳には装置代や診断料に加えて調整料や保定装置代も含まれるため、総額で比較することが欠かせません。
インビザラインをはじめ、歯列矯正の費用を抑えたい場合は、オンライン型や定額制プランの活用が効果的です。当院で取り扱っているマウスピース矯正「Oh my teeth」は、矯正開始後は原則通院不要のため、金銭面や時間の負担をグッと減らせます。また、もしOh my teethでの対応が難しい場合は、インビザライン矯正を提案することも可能です。
当院では、どの矯正方法が適しているか診断するための精密検査を無料で実施しています。これからマウスピース矯正を始めたいと考えている方は、ぜひ無料診断を活用してみてください。最適なプランをご提案させていただきます。


